今回は、
◆28歳が曲がり角でした
◆私のお肌
という2人のアラサー女性が現在抱えているお肌トラブルについて体験談をお話していきたいと思います。
Contents
【①-1】28歳が曲がり角でした
私は現在34歳の主婦です。
学生のころから肌は強く、大きなトラブルもなかったのでお手入れなどには甘い考えでした。
青春ニキビもおでこにちょこちょこできた程度で、ニキビに悩む同級生からはうらやましがられたりしたものでした。
今では後悔しているのですが当時屋外で活動する運動部に所属していたにも関わらず、においが苦手という理由で日焼け止めは塗らずにいました。
当時は今ほど日焼け止め商品の種類が豊富ではなく品質も似たり寄ったりだったのです。
また肌が強いという自身の思い込みがあったので使うスキンケア用品は何でもいいやという考えでした。
安いものどこでも手に入るもの、スキンケア用品にはなんのこだわりもありません。
【①-2】若い頃のスキンケアを怠っていたせいで…
そして20代半ば、職場の女性の先輩(当時40代前半)に「甘く見てるとあっという間だぞ」という脅しにも似た警告をいただきました。
「いやいや、わたし肌強いんで」と強がっていたのもつかの間、数年後ある日突然気づいてしまったのです。
化粧ノリ・・悪い。 なんでどうした?とよくよく鏡を見ていると目じり、口元に細かいシワがあるではありませんか。
シワがある部分にはいくらファンデーションを塗ってもよれてしまうのです。
塗れば塗るほどシワが目立つ気がして化粧がいやになりました。
それが28歳になったばかりの頃でした。
東洋医学では女性は7の倍数の年齢のとき体に変化があるといいます。
一気に歳をとった気がいたしました。
もしも若いうちからまじめにスキンケアをしていたら、あと7年先延ばしにできたんではないかという気さえ起こります。
それだと35歳までは若い肌でいられたかもしれないので34歳の現在肌に悩んでいることもなかったでしょう。
もしくはさらに7年延ばせたら・・。
実際40代50代でもシワ・シミのない方はいらっしゃいます。
私もそのようになれていたかもなんて思っても後の祭りです。
【①-3】20代後半になってからようやくスキンケアなどの対策を行うことに
今では立派なほうれい線をも携えていますので加齢の歯止めはききません。
せめてもの抵抗として顔の下半分を動かして「ウーイーアーイー」などと口元を運動させています。
通勤や買い物など外を歩いているときも他人がいないのをきょろきょろと見計らい、この恥ずかしい顔面運動を行っている次第です。
遅ればせながらシワが気になりはじめてからやっとスキンケアに気を遣うようになりました。
自分に合った化粧水はどれか。
冬場だけでなく一年中保湿は必要であるとか、やはり日焼け止めを塗ることはだいじであるとか。
やらなきゃと分かっていたくせに後回しにしていたことをやっと28歳になってからやり始めたのです。
同世代の女友達もみなそれぞれ努力をしているようで、高価なスキンケア用品やはたまた皮膚科に通い処方されたケア用品をつかうなどしているようなのでそれに比べたら 私のウーイーアーイー運動なんて、なめきった対策だと思います。
いまは目元くち元のシワが気になる程度ですが、そのうち必ずや訪れるであろうシミにはウーイーアーイー運動では何の抵抗にもなりません。
なにせ若いころの、さんさんと受けてしまった紫外線が蓄積されているはずだからです。
【①-4】将来の自分の顔に不安しかない
さらに私を不安にさせるのが母の目元です。
ぱっちり二重だった母が70歳近くになり 重たい目元になりました。
はりがなくなって二重部分の皮膚が垂れ下がってきているようです。
親子ですから私もこのままだといずれまぶたが垂れ下がってくる可能性があると思われます。
整形手術をするほどお金はかけたくないしどうしたものでしょう。
美容液の注射や飲むシミ対策など今は医薬品でもスキンケアの方法が多様性をもって展開されています。
美容に関する情報が増えて行ったり技術がますます発達してくれることを願っています。
【②-1】私のお肌
私は30代前半の女性です。
20代後半から肌への意識は高めにもってきました。
肌悩みとしては、乾燥肌、シミ、目元のシワです。
30才を過ぎてからは、ほうれい線も気になるようになりました。
対策としては、高い化粧品を使えば大丈夫だと思っていたので、単価の高い保湿ラインの化粧水、乳液、保湿美容液、クリームを使用していました。
しかし、いくら良い物を使用しても乾燥肌は改善してくれなくて、途方にくれていました。
すると、化粧水や乳液をコットンにつけて肌に浸透させていたのですが、そのコットンの力が強すぎて、肌のきめが乱れ、乾燥肌などのトラブルを招いていたことに気づきました。
【②-2】対策を行うことで乾燥肌などくが徐々に改善してくる
そこで、コットンは使わずに、手で肌にパッティングして優しくなじませるようにしました。
また、クレンジングもクリームタイプのものを使用しており、力をいれてこすっていたので、そこも優しくすべらすように意識してするようにしました。
そして、友人からすすめまれた植物性のオイルを塗るようにすると、今までが嘘のように乾燥しにくい肌になりました。
化粧水や乳液、クリーム、美容液、オイルをすべて手でなじませるようにするだけで、ここまで乾燥肌が改善するとは思っていなくて、嬉しい悲鳴です。
正直、自分の肌に合っていれば、高いものを使用しても、安いものを使用しても同じだと思いました。
もちろん、成分的には高い化粧のほうが良いと思いますが、コスパが良い方が続けやすいので、値段にはこだわらないようにしようと思いました。
そして、シミに関しては、顔の側面部分にだんだん出てくるようになりました。
どうやら、顔の側面は日焼け止めも塗り忘れてしまう部分なので、シミがでやすいそうです。
そんなこととはつゆ知らず、今までは夏以外に顔に日焼け止めをつける習慣がなく、基礎化粧品で肌を整えた後はすぐに化粧下地やファンデーションを塗っていました。
しかし、やはりシミがだんだん目立ってくるようになると、危機感がでてきて、一年中日焼け止めをつけるようになりました。
さらに、美容液も保湿のものではなく、美白のものに変更しました。
その結果、肌のくすみもあったのですが、少しずつ改善して、均一な肌色になってきました。
美白に関しては乾燥肌が改善しないと対策できないと思っていましたが、乾燥肌が改善したので、やっと美白にまで対応できるようになりました。
そして目元のシワや口回りのほうれい線も、それを改善するクリームを塗るだけで終わっていましたが、塗り方が大切ということに気づきました。
【②-3】クリームは塗り方が大事
目元のシワなら、優しく上にひっぱるようにして塗りました。
さらに目元のマッサージもするとこで、スッキリして気持ちが良いです。
ほうれい線も同様にシワ改善クリームを重力に逆らうような方向に少しひっぱりながら塗ります。
シワもほうれい線も、深くなってしまっては手遅れですので、まだ症状の浅い今のうちから対策しておくべきだと思います。
このように、最近ではだいぶ乾燥肌が改善したことで、ファンデーションでがっつり肌を隠さず、すっぴんに近いナチュラルメイクを心掛けるようにしています。
やはり、目元のシワはメイクをしてから時間がたつと、ファンデーションの影響でシワが濃く目立ちます。
しかし、ナチュラルメイクで、ファンデーションの粉を使わず、BBクリームのみで土台を作り上げると、時間の経過で気になってくる目元のシワが目立たなくなりました。
結果的に健康的な顔のまま夕方を迎えられゆようになりました。
やはり、顔はいろいろメイクで隠さず、ありのままで勝負をするほうが肌にも優しいし、顔の印象も良いように思います。
なので、これからもすっぴん美人を目指して、今の基礎化粧品を継続していきたいと思います。